福祉系の仕事:「介護」以外も種類と選択肢がたくさん!

人事担当者として1000人以上の介護・福祉職の方々とお話してきました。(プロフィールはこちら>>)
「介護・福祉業界に興味津々!でも、仕事のバリエーションが多すぎて、一体どの職種がベストなのかがわからない…」そう感じている方、多いですよね?
実際、求人情報をチェックすると、福祉系の仕事は非常に多岐にわたります。しかし、重要なのは、仕事の多様性が対象者ごとに分かれているのではなく、むしろ職務によって異なるということです。
この考え方は「多職種連携」に基づいており、同じ福祉系の資格であっても、実際に「できる仕事」は幅広いのです。
例えば、介護初任者研修修了者であれば、介護・福祉業界での選択肢は一気に広がります。
あなたのスキルや興味に応じて、様々な職種に挑戦することができるのです。
さらに、単に「介護」だけでなく、他の魅力的な福祉系の仕事も視野に入れると、新しい可能性が広がります。
私は分野で言えば高齢福祉・障害福祉・児童福祉の3分野で働いてきました。その中でも・・・(種類が細かすぎるwww)
今回は「福祉系の仕事:「介護」以外も種類と選択肢がたくさん!」をテーマにお伝えします。
・介護・福祉の仕事に興味を持たれた方へ
・福祉系の資格を取得したが、転職に悩んでいる方へ
・自分に合う仕事をお探しの方へ
\ あなたにとって理想の職場/
福祉系の仕事:なぜ種類が多いのか?
福祉・介護の仕事には様々な職種があることを前回お伝えしましたが、その多様性は個々の対象者ごとに異なるのではなく、むしろ職種ごとに異なります。
代表的な分野として高齢福祉(介護系)、障がい福祉(支援系)、児童福祉(療育系)がありますが、福祉系の資格者が活躍する分野はそれだけではありません。
例えば、介護初任者研修を修了した方は、「基本的な介護が可能である」という実績があり、その結果、現場の介護職に就くことが容易になります。
介護職自体も「施設内介護士」と「訪問介護士」など、活動する場所によって異なる仕事内容があります。施設内介護士は施設内での介護に従事し、訪問介護士は居宅内や外出時の介護を担当します。
こうした職種の差だけでなく、対象者のニーズに基づいて介護・支援する内容にも違いが生じます。高齢者専門の介護士や障がいのある方をサポートする専門の介護士も存在します。
簡潔に言えば、「どのようなニーズを介護・支援するか」が基準であり、それによってさまざまな「職種」が生まれているのです。
福祉系の資格を取得することで、仕事の幅を広げることができます。
資格なしの方でも福祉・介護業界で働くことは可能ですが、できるだけ早い段階で資格を取得することをお勧めします。(上記に関連した記事はこちら>>)
資格を持つことで専門的な分野でのキャリアを築き、自信を持って仕事に取り組むことができるからです。新たな一歩を踏み出すために、ぜひ資格取得を検討してみてください。
よかったらお役立てください。(資格なし・未経験者に特に優しい。無料で資格を取得できて、福祉系の仕事も探せます。)![]()
簡単に言えば「介護職」って言っても「高齢専門」「障がい専門」「施設系」「訪問系」多岐に渡るって感じです。
福祉系の仕事:介護以外は実際にはどのような仕事があるのか?
種類が多すぎて、一つの記事では詳しく語りきれません。
当ブログで紹介を続けますので、継続してご愛顧いただけたらと思います。
この記事では、「介護職員初任者研修」を取得することで、どのような職種に挑戦できるかをお伝えしていきます。
現代は「超高齢化社会」や「福祉危機」といわれる時代であり、介護士はますます貴重な存在になっています。
福祉系の仕事は多岐にわたり、待遇改善も進んでいます。
仕事を探せば、多くの職場が見つかるでしょう。
ただし、注意が必要なのは、「介護の本質的な意味を理解している職場かどうか」です。
現代社会では、利益追求が強調される中で、サービスの質が低下する可能性も考えられます。
うまく両立している法人も多いですが、サービスの質を犠牲にした利益追求は「ブラックな職場になりやすい」と言えます。
仕事を選ぶ際には、この点にも留意することが重要です。
実は「どこの職場で働くか」より、「どんな職場で就くか」で全くやりがいが違います。
福祉系の仕事の種類:高齢福祉分野
高齢福祉の分野では、「介護」という言葉が目立ちますが、福祉には医療・看護、リハビリなど、さまざまな職種が存在します。
高齢者ケアにおいて最も一般的な職種は「介護士」です。
一般的には「介護福祉士」の資格が重要視されますが、介護初任者研修修了者や実務者研修修了者も求められています。
「介護」の本質は、利用者が自立した生活を送る手助けです。
具体的な業務では、介護者が直接のケア(介助)よりも、利用者が自分で生活する力を引き出す「介護」が大切な要素となります。
尊厳ある自立した生活を提供するためには、介護の本質を理解し、他の職種と協力して、充実した生活をサポートすることが必要です。
例えば、職場の方針や事業形態によっては、リハビリ活動や支援系の介護士もいます。
これにより、高齢者に最適なサービスを提供するための多職種との連携が生まれます。
福祉の世界には「介護」以外にも多くの可能性が広がっています。
相談員、支援員、ケアマネージャーなど、クライアントのニーズに合わせた専門的なサポートを提供する仕事もたくさんあります。また、介護初任者研修修了者や実務者研修修了者を基礎として、経験を積み重ねることで取得できる資格もたくさん存在します。
あなたのスキルや興味・目標に合わせて、福祉系の仕事で新たな一歩を踏み出すといいです。
自分に合った分野で、充実したキャリアを築くことができるでしょう。
福祉系の仕事の種類:障がい福祉分野
障がい福祉分野では、身体障がい・精神障がい・知的障がいを抱える方々への多岐にわたるサービスが提供されています。
これらのサービスは障がいの種別によるものではなく、むしろ対象者や専門によって異なりますが、主な目的は障がいのある方々をサポートすることです。
例えば、通所施設での働き口では、「生活支援員」として、利用者の日常生活をサポートします。
また、就労支援に携わる場合は、「就労支援員」と呼ばれ、利用者が仕事に就くためのサポートを提供します。
グループホームなどでは、「世話人」として働き、利用者の暮らしをサポートします。
障がい福祉分野では、利用者の状況に応じて異なるアプローチが求められます。
介護よりもむしろ、自立を促進し、支援やサポートを通じて充実した生活を提供していくことが中心です。
そのため、介護士系の資格を持つ方でも、直接的な介護よりも支援的で教育的な知識が必要とされます。
同様に、高齢者分野と同じく、施設ではなく居宅で生活している方々に向けては、居宅生活をサポートする仕事も存在します。
これに携わる事業所や職員は、利用者が自宅で充実した日常を過ごせるように助けます。
職場の方針によってもかなり異なり、利用者様との尊厳を重視する職場や、フレンドリーでアクティブなアプローチを重視する職場があります。選ぶ際には、自分の価値観やスタイルに合った職場を見つけることが重要です。
福祉系の仕事の種類:児童福祉分野
福祉系の仕事で新たな一歩を踏み出すなら、「保育士資格」がおすすめです。
保育士資格は新たに取得する必要がありますが、手間をかける価値があります。
取得後には、児童福祉分野で多岐にわたる仕事が待っていますし、選択肢が増えます。
これは、児童福祉分野での基礎的な資格とも考えられているからです。
よろしければお役立てください。
最近では、特に「発達に困り感のある子どもたちへの支援」が重視され、放課後等デイサービスや児童福祉の事業所が増加しています。
介護初任者研修を修了した方でも、多くの事業所が積極的に求人を募集しています。
これは、介護初任者研修を受けることで、児童に関する資格の取得要件を満たすことがあるからです。
ただし、児童福祉分野の仕事には一時期の政策でサービスを提供する事業所が爆発的に増えたこともあり、ノウハウが不足している職場がたくさんあります。
そのような職場でのやりがいを感じることは難しいかもしれませんが、保育の分野では、子どもたちの成長をサポートする充実感ある仕事がたくさん待っています。
福祉系の仕事の種類:行政の福祉分野
福祉分野で新しいキャリアを考えるなら、公務員の一環である「社会福祉主事」の資格が必要とされています。
また、勤務するには公務員試験の合格はハードなプロセスで、一筋縄では進めません。
公務員試験なしで、準公務員として、行政母体の機関で働くことも可能です。
例えば、行政が運営する保育園などがその代表例でしょう。
そこでおすすめなのが、介護初任者研修資格などの複合的に資格をを組み合わせること。
これは福祉系公務員へのステップアップに有益です。
具体的な職場は、行政分野に属する「病院や施設」や「機関」での勤務が考えられます。
行政分野の中でも代表的な福祉職として挙げられるのが、生活保護を担当するケースワーカーです。
公務員は魅力的な職種ですが、配属先によっては厳しい状況もあります。
最近では、福祉系公務員もルーティンな業務の一部を委託し、専門的で難しい業務に従事することが増えています。
公務員としての仕事も「楽なものではない」ことを理解するとよいでしょう。
同時に、しっかりと選べば民間の福祉施設でも「素晴らしい労働環境」が整備されています。
行政分野への志望を考えるなら、明確な志望動機をしっかりと整理しましょう。
介護・福祉系の仕事の将来性
福祉・介護分野の職業は、将来性が確実に高いと言えます。
その理由は、今後しばらくは人工知能(AI)が導入されにくいと考えられるからです。
現在、多くの仕事がAIの登場によって減少していますが、介護・福祉の分野はその影響が限定的です。
ルーチンワークや単純な事務作業はAIに置き換わる可能性が高いと言われていますが、介護や支援などの直接的な仕事は、人間が果たす役割が続くでしょう。
将来の展望は未知数ですが、国が介護・福祉の人材に対して「持続可能な施策」を進めていることから、この分野には期待が寄せられています。
まとめ:福祉系の仕事:「介護」以外も種類と選択肢がたくさん!
今回のテーマでは、介護・福祉の仕事の種類を簡単に紹介しましたが、実際にはもっと細かな分野や職種が存在します。
したがって、仕事を考える際には「どのような仕事に就きたいか?」よりも「どのような仕事をしたいか?」を具体的にイメージされると良いでしょう。
介護や福祉の仕事は、必ずしも資格が必要というわけではありませんが、働いていくうちに資格を取りたいと思うことが一般的です。
実際に働きながら、「資格を取得してスキルを向上させたい」と考える方が多くいます。
なるべく早めに取得することをお勧めします。
まずは介護初任者研修からスタートするのが確実です。
介護や福祉の分野は人手不足で、求人が豊富です。
職場は多岐にわたりますので、「仕事が楽しい!」と感じられるホワイトな職場を見つけることが大切です。
ブラックな職場ではキャリアやスキルが向上しにくく、最悪の場合、健康に悪影響を与える可能性もあります。
\最後まで読んでくれてありがとう♪/